日本に住所のある外国人は在留カードという免許証大のカードを持っています。
そこには在留資格という、どのような資格で日本に滞在しているのかが書いてあります。その資格によって、働けたり、働けなかったり、また、働く時間や、職種が制限されます。
在留カードをチェックしましょう
まず、在留カードを確認してください。時々、免許証を見せる外国人がいますが、免許証では働けるかどうかの確認はできません。必ず在留カードを見てください。
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チェックポイント
最初にチェックするのは以下の3箇所です。
- カードに穴が開けられていないか？
- 在留期限が過ぎていないか？
在留期限を過ぎていても裏側に「申請中」のスタンプがあり、２ヶ月以内であれば問題ありません。 - 在留資格
１，２が問題なく、３の資格が働ける資格であれば、そのまま採用できる可能性があります。
どのような資格があれば採用できるかは、「働ける在留資格」のページをご覧ください。
働ける資格ではないときや、アルバイトを正社員にするようなときには、新たに資格をとる必要があります。ビザの申請には、準備にも、審査にも時間がかかります。早めにご相談ください。
外国人雇用は専門家へお任せ！
お客様の職場では、どのような外国人であれば働けるのか、その職種で働けるのか、どのような立証資料を提出すれば在留資格が許可されるのかを、外国人を雇用する企業様ごとに事情を伺い、在留資格の申請をサポートいたします。